思い出横丁——記憶のリスト化
わたしがいままで出会ったひとびとのカタログ
- 野口雅一さん
- サイトウヒロシさん
- 岡本裕明さん
- らぁめんさん
- 上鈴木大悟さん
バンド編
- ハネノベンツ
- 或るミイ
- 小夜なら皐月
- SSIZE
- スイスポルノ
- 瘋癲野朗
これはまさに、民主主義をビルトインするための道程です。わたしたちという共通意識に固有名を取り戻し、誇りを与えたいのです。
カフカ的情況——わたしの家族の文学
おのざき四代目の小野崎雄一くんと長野県の青木政憲(31)くん。後者のほうがわたしにちかいよ。
家族という情況がわたしにとっての、文学の切実性の根拠だった。
家族という情況がわたしにとっての、文学の切実性の根拠だった。
カフカを救うことはできるか——いや救わなければならない
カフカは父を恐れた。
母はカフカを救わなかった。
私は、友を救うために行動できるか。私自身が救われないまでも、友のことを救えないか。そのことによって自分も救われる、という効果を期待しながら……。それは「疚しい」ことか。そうかもしれない。そうだろう。しかし私はその疚しさのなかでしか生き延びられないだろう。
https://novel.onl/die-verwandlung/
母はカフカを救わなかった。
私は、友を救うために行動できるか。私自身が救われないまでも、友のことを救えないか。そのことによって自分も救われる、という効果を期待しながら……。それは「疚しい」ことか。そうかもしれない。そうだろう。しかし私はその疚しさのなかでしか生き延びられないだろう。
https://novel.onl/die-verwandlung/
この文章を、いまはまだみえない、後世の無数のカフカたちに捧ぐ。
演劇的方法について
私に必要なのは、山田太一のドラマのような、自己演出の意識なのである。
そして人生を散文で描くことである。その持続である。
セリフに、歌詞に魂を宿す。山崎努や鶴田浩二のような、あの演技。あれこそが、言葉の正しい使い方のモデルなのである。
そして人生を散文で描くことである。その持続である。
セリフに、歌詞に魂を宿す。山崎努や鶴田浩二のような、あの演技。あれこそが、言葉の正しい使い方のモデルなのである。
コロナ禍の総括
- コロナ禍で実際に感染リスクはあった
- 自由と健康のトレードオフ?
- 自由の価値について考える
- 歌う・ライブすることの意味
- 客がいる/いないではなく、「歌う」ことそのものの有意味性と無意味性。
- この問いはAI時代の表現の価値とつうずる
- 「意味がなくても価値がある」こと
- 生き方の刻み込みのために
- この問いはAI時代の表現の価値とつうずる
- 客がいる/いないではなく、「歌う」ことそのものの有意味性と無意味性。
- また感染症流行が起きたら?
- おなじような選択。合理的リスク計算をして、風評より実利をとる。それは経済ふくめ
- ライブはすることに意味がある。その立場をとるし、その価値を訴える
- おなじような選択。合理的リスク計算をして、風評より実利をとる。それは経済ふくめ
- 補償金問題
- 依存は危ない。諸刃の剣
- 自分たちのアイデンティティ、存在価値を毀損しかねない
- 自分たちの体質を弱体化させ、虚無化しうる
- 依存は危ない。諸刃の剣