2023年4月26日だってのに
孤独についてかんがえる。おれ孤独やねん。「俺のことなんて誰にもわからない」思ってん。なあ、わからんやろ? 俺にも、ようわからんわあ。こまったなあ。ってなもんで。「わからない」のに書くなんて不思議ね。わからない、から書くのかな。不思議だね。どきどきだね。これは、どういう経験かしら。
真っ黒でも真っ白でもなく
ただ、自分で色あげしたタオルをもって
タオルをふりまわして
わたしはタオルをふりまわしている
と自認できる者の限界がここにある
明るいものは明るさをもち
だから明るいものをもちたいと望み
わたしは明るいものが好きだからと
自認できる者の限界の向こうに永遠なる海がある
そうした者との同調を拒み
ぶらさがった贅肉をだるんだるんさせる俺のような者は
格好がつく振る舞いをするのをあきらめてしまっていて
ただ退屈そうな顔をする
世界が
幸福で彩られないのに
個人と個人が
二人だけ幸福になろうとするのは
抜け駆けである
そうした世界への裏切りを
特定し駆逐するために
俺の贅肉はまだだるんだるんしている
自分の贅肉をみつめる
切ろうかなあ
真っ黒でも真っ白でもなく
ただ、自分で色あげしたタオルをもって
タオルをふりまわして
わたしはタオルをふりまわしている
と自認できる者の限界がここにある
明るいものは明るさをもち
だから明るいものをもちたいと望み
わたしは明るいものが好きだからと
自認できる者の限界の向こうに永遠なる海がある
そうした者との同調を拒み
ぶらさがった贅肉をだるんだるんさせる俺のような者は
格好がつく振る舞いをするのをあきらめてしまっていて
ただ退屈そうな顔をする
世界が
幸福で彩られないのに
個人と個人が
二人だけ幸福になろうとするのは
抜け駆けである
そうした世界への裏切りを
特定し駆逐するために
俺の贅肉はまだだるんだるんしている
自分の贅肉をみつめる
切ろうかなあ
2023年4月8日にしてやったもん
詩を書く……ってのから遠ざかってねえ。曰く……「時間がない」「手を動かせない」「余裕がない」ってなもんで。それじゃあ、いかんぞなもし ってんで、こりゃああかんぞと、こうやってページを開いてみると、らくがき帳 ってなもんでして。様相は。そいだから、これを こねこね ぞんぶんに やっていくとして、ね。
✎
願い ねがい 希い ほしのことば
ぎゅんぎゅん ぐるぐる みずのことば
ほっほ へっへ りくのことば
ほしのことば は …… ああ((外に向かう言葉か。それなら、たしかにいま足りてないな……もっと もっと と、頭では思うけどね。外に、外に言葉を届かせる。放り投げる、その動作。))
——水から、揚がり、陸にあがり、歩行して(地面、大地、道路、草むら)、見上げる……星!
「星があすこにあるよ」
と言い それを 指差す ためには
水に差し込む星の温度をからだで感じ、
陸を歩いてしっかり足をつかってそんで上を向いて「あれあれ」と指差すしっかり見る
を、やる必要ある
そんなもんだから、そんなもん を、やるんさ
✎
願い ねがい 希い ほしのことば
ぎゅんぎゅん ぐるぐる みずのことば
ほっほ へっへ りくのことば
ほしのことば は …… ああ((外に向かう言葉か。それなら、たしかにいま足りてないな……もっと もっと と、頭では思うけどね。外に、外に言葉を届かせる。放り投げる、その動作。))
——水から、揚がり、陸にあがり、歩行して(地面、大地、道路、草むら)、見上げる……星!
「星があすこにあるよ」
と言い それを 指差す ためには
水に差し込む星の温度をからだで感じ、
陸を歩いてしっかり足をつかってそんで上を向いて「あれあれ」と指差すしっかり見る
を、やる必要ある
そんなもんだから、そんなもん を、やるんさ
2023年1月18日なのかな
A 最終目標はなにか
B それはね……((ああ、イマジンが足りなくって、うまくでてこないや))
C あなたは、独りよがりで、いつだって、うまいところだけ吸うのよ。それだから、それがバレてるから、あなたにだって、嫌な思いしてるわよ。わたしだって、そんなにバカじゃないわよ。わたしのこと、バカにしないでほしい。もうこれ以上、軽く扱わないでよ。
B それは……((うまく返せる、こちらの用意がないんだ))
A 理念、というものがなくてはいけなかったね。君には君の理念が。そしてその、オーセンティシティに則って、君は一貫した実践ができるか。いまできているか? できていないようじゃないか。いけないねえ。かかずらってる糸に、つきっきりになって、それは支配じゃないかね。君には主体性があるのか。君に固有の、君本来の、主体性が発揮されなければ、君の真の責任をまっとうすることは、これ、かなわない。そうじゃないかね? 君は、とうの昔に、そのことに同意したのじゃなかったかね?
B ああ、そうだ……けれど、いまの俺には……((いいや、いまなんてものじゃなくて、いつだって、俺はこういうものだ。俺はこういうもので、そこから脱却する、精神の弁証法を……いいやそんな難しい問題じゃなく、単純に、やるべきシンプルな行動を果たすだけじゃないか。まずは、それができていないから……ああ、俺はここから前に進まなくては!))
俺は、俺には、やるべきことがある。後ろ歩きで、前に進むしかないんだ。俺は、それをやるんだ!
C あなたのそういうところって、ほんとうに無用な自己憐憫なのよ。ナルシシズム。くそったれの甘ちゃん。おしゃぶりをもとめて、いつまでさまよってるのよ。ふん。きたないわね。くだらないのよ。あんまり、もうちょっと、成熟してもらわないとね。独り立ちして、それから逆立ちして、みんなに笑ってもらおうって考えてるのよ。そんな安直な未来図が、あなたにやってくるわけないじゃないの。もっと苦しみなさいよ。野蛮な、その本性を、さらけだして、ああおっかないって、みんなに遠ざかってもらったほうがいいのよ。だってそれが、「正しい」じゃない? いまって、まちがってるわよ。あなたみたいなうすのろのバカが、自分で自分が何者かわからないで、その場その場に適応してやっていけると、思えていたの? それは、嘘なのよ。あなたは、嘘をついているから、単純な意味で、ほんとうのことを言えないわ。
B ……おお、そうだったか。ははは、そうかもしれないなあ。たしかに俺は、嘘つきのとんまだった。それを認めよう。こんなものは、さっさと認めちまやいいんだ! くそう。それで、なんだ? 俺には俺の、嘘がある。そんな大層なもんじゃないさ。あんたのほうこそ、俺を過剰評価してるんじゃあないのか? 疑わしいねえ。あんたのほうこそ、自分の自己愛を俺に投影して、そんな文句を垂れ流してるじゃあないのか。俺にはそう見えるね。そんなはったりに、俺はひっかからないぞ。俺は俺の、やるべきことを、きちんと果たすんだ! それが、約束なんだ。あんたみたいのに、それがわかってたまるか! もう俺に、つきまとうのをやめろ! 俺は、ひとりでも、ちゃんとやっていける。そのはずだ。そのはずなんだ……。
C へえ。じゃあ、さよなら。もう会わないわ。あなたのことにも、もう関心がなくなったわ。はい。じゃあ、これでお別れ。さようなら。
A 約束というものが、重たいだろうか? 君には君の約束がある。その薄れた約束の誓いを、いまいちど思い出すことだな。それでなくては、君は立ち直れないだろう。では、わたしもこれで失敬するよ—--
B それはね……((ああ、イマジンが足りなくって、うまくでてこないや))
C あなたは、独りよがりで、いつだって、うまいところだけ吸うのよ。それだから、それがバレてるから、あなたにだって、嫌な思いしてるわよ。わたしだって、そんなにバカじゃないわよ。わたしのこと、バカにしないでほしい。もうこれ以上、軽く扱わないでよ。
B それは……((うまく返せる、こちらの用意がないんだ))
A 理念、というものがなくてはいけなかったね。君には君の理念が。そしてその、オーセンティシティに則って、君は一貫した実践ができるか。いまできているか? できていないようじゃないか。いけないねえ。かかずらってる糸に、つきっきりになって、それは支配じゃないかね。君には主体性があるのか。君に固有の、君本来の、主体性が発揮されなければ、君の真の責任をまっとうすることは、これ、かなわない。そうじゃないかね? 君は、とうの昔に、そのことに同意したのじゃなかったかね?
B ああ、そうだ……けれど、いまの俺には……((いいや、いまなんてものじゃなくて、いつだって、俺はこういうものだ。俺はこういうもので、そこから脱却する、精神の弁証法を……いいやそんな難しい問題じゃなく、単純に、やるべきシンプルな行動を果たすだけじゃないか。まずは、それができていないから……ああ、俺はここから前に進まなくては!))
俺は、俺には、やるべきことがある。後ろ歩きで、前に進むしかないんだ。俺は、それをやるんだ!
C あなたのそういうところって、ほんとうに無用な自己憐憫なのよ。ナルシシズム。くそったれの甘ちゃん。おしゃぶりをもとめて、いつまでさまよってるのよ。ふん。きたないわね。くだらないのよ。あんまり、もうちょっと、成熟してもらわないとね。独り立ちして、それから逆立ちして、みんなに笑ってもらおうって考えてるのよ。そんな安直な未来図が、あなたにやってくるわけないじゃないの。もっと苦しみなさいよ。野蛮な、その本性を、さらけだして、ああおっかないって、みんなに遠ざかってもらったほうがいいのよ。だってそれが、「正しい」じゃない? いまって、まちがってるわよ。あなたみたいなうすのろのバカが、自分で自分が何者かわからないで、その場その場に適応してやっていけると、思えていたの? それは、嘘なのよ。あなたは、嘘をついているから、単純な意味で、ほんとうのことを言えないわ。
B ……おお、そうだったか。ははは、そうかもしれないなあ。たしかに俺は、嘘つきのとんまだった。それを認めよう。こんなものは、さっさと認めちまやいいんだ! くそう。それで、なんだ? 俺には俺の、嘘がある。そんな大層なもんじゃないさ。あんたのほうこそ、俺を過剰評価してるんじゃあないのか? 疑わしいねえ。あんたのほうこそ、自分の自己愛を俺に投影して、そんな文句を垂れ流してるじゃあないのか。俺にはそう見えるね。そんなはったりに、俺はひっかからないぞ。俺は俺の、やるべきことを、きちんと果たすんだ! それが、約束なんだ。あんたみたいのに、それがわかってたまるか! もう俺に、つきまとうのをやめろ! 俺は、ひとりでも、ちゃんとやっていける。そのはずだ。そのはずなんだ……。
C へえ。じゃあ、さよなら。もう会わないわ。あなたのことにも、もう関心がなくなったわ。はい。じゃあ、これでお別れ。さようなら。
A 約束というものが、重たいだろうか? 君には君の約束がある。その薄れた約束の誓いを、いまいちど思い出すことだな。それでなくては、君は立ち直れないだろう。では、わたしもこれで失敬するよ—--
イマジンへの呼びかけ
マリン首相の、あの発言、みたか?
——そうだ。政治は、正論でね。あれに対抗するには……「正しくない」立場をもつ必要があるよ。今後は、日本でもあれがくるだろうね。
ぼくたちの世界を覆う変化について、ちゃんと考えなきゃいけない。
バンドマン? ぼくはバンドマンか?
バンドマンが、どこで優位性をもつか。それは、身体性(フィジカル)においてだろう。
それなのに、ああ、「政治」にかかずらううちに、フィジカルの優位性を捨ててしまうのだよ!
それがぼくはいやだ。ぼくは、予想できる。
((ち。そんな、賢いことがいいたいんじゃないやい))
コロナでもそうだっただろう?
((うるせえや。こんちくしょう))
……
「戦争反対」とつぶやくひとがいる
その言葉は、いまからの政治のなかにおいて、当初の理想を貫徹しない
それが、わかるか?
((うるせえばか))
じゃあどうすればいい?
((かんがえろよ))
「愛」をたやすく口にはすれど、その(たしかにあるところの)愛を、どうやって守れば、いいんでしょうね?
暴力がはびこれば、そんなもの、守れっこないだろう
それなのに、どうして「あんなこと」を言うの?
テロにせよ、戦争にせよ、人の感覚を変える
暴力に慣れさせる
不感症
これにこそ 抵抗せねばならない
……
我々は、不足するイマジンに、アクセスする意志をもち、制作しなければいけないのだ
——そうだ。政治は、正論でね。あれに対抗するには……「正しくない」立場をもつ必要があるよ。今後は、日本でもあれがくるだろうね。
ぼくたちの世界を覆う変化について、ちゃんと考えなきゃいけない。
バンドマン? ぼくはバンドマンか?
バンドマンが、どこで優位性をもつか。それは、身体性(フィジカル)においてだろう。
それなのに、ああ、「政治」にかかずらううちに、フィジカルの優位性を捨ててしまうのだよ!
それがぼくはいやだ。ぼくは、予想できる。
((ち。そんな、賢いことがいいたいんじゃないやい))
コロナでもそうだっただろう?
((うるせえや。こんちくしょう))
……
「戦争反対」とつぶやくひとがいる
その言葉は、いまからの政治のなかにおいて、当初の理想を貫徹しない
それが、わかるか?
((うるせえばか))
じゃあどうすればいい?
((かんがえろよ))
「愛」をたやすく口にはすれど、その(たしかにあるところの)愛を、どうやって守れば、いいんでしょうね?
暴力がはびこれば、そんなもの、守れっこないだろう
それなのに、どうして「あんなこと」を言うの?
テロにせよ、戦争にせよ、人の感覚を変える
暴力に慣れさせる
不感症
これにこそ 抵抗せねばならない
……
我々は、不足するイマジンに、アクセスする意志をもち、制作しなければいけないのだ
2023年1月13日ですね
そうですね。
そのようですね。
小うるさいやつがいて、「詩」というものを書く気がすっかりうせていたわけですが、
まあなんとなくやってみますか。
とはいっても、ねえ。
なんでも、ないんですよね。
なんにもない ってやつでさあ
これといって、ねえ。
はあ。
さあて
つってもねえ
なにを書くんだか
どうでもいいっしょ
無なんだよ
無意味さ
詩なんて究極、不要不急
ね。だって自分にとっても「いらないもん」だった
いままで忘れてきたもんねえ
急に思い出して
「詩。君を思い出した。僕の胸に飛びこんできてほしい」
なんていったって、無効でしょう?
くそったれい
かたじけない
ほらほらどんたこす
なんか書け
とはいってもねえ
なにを書いても、文句いわれるだけだしなあ
なんにもないんさ
書きたいことはない
いやあ、ほんと、好きにさせてくれればよかったのにね
はあ
いやんなったよ
どうしようもないね
空でも眺めますか
うつらうつら
天井
天井があって空がみえない、なんてねえ
そんなこともあるもんさ
しかたない
だろう
■
気になるのは、ハラスメントのことなんですね。閉鎖的な空間だと、ほら
そっちが……
つまりこれは 「イメージ」 ですけどね
愛とハラスメントの境界線 が
設定できるのか否か
((ああそれはきみの精神的な尊さにかかっている))
そうであるか
言えるかそれが
でもねえ……
ひとつの教室で
夜間学校は
それが理想の集団性なのだと
ぼくは (規範をかいくぐって) 見出すにしても
そこにかかる(現代的な?というよりいささか男性権力的な)
図式の暴力、ないし加害性を
ワタクシ ハ 解除できるか
そのへんのことなんですよね。
わかりますか?
((オウトウセヨ・・・))
それでもねえ、気まずい空気になるって決まってますからね
困るんですけどね
困りたくないんで
空は青い
それでいいじゃん?
って
納得を獲得したいんですけどね
そのようですね。
小うるさいやつがいて、「詩」というものを書く気がすっかりうせていたわけですが、
まあなんとなくやってみますか。
とはいっても、ねえ。
なんでも、ないんですよね。
なんにもない ってやつでさあ
これといって、ねえ。
はあ。
さあて
つってもねえ
なにを書くんだか
どうでもいいっしょ
無なんだよ
無意味さ
詩なんて究極、不要不急
ね。だって自分にとっても「いらないもん」だった
いままで忘れてきたもんねえ
急に思い出して
「詩。君を思い出した。僕の胸に飛びこんできてほしい」
なんていったって、無効でしょう?
くそったれい
かたじけない
ほらほらどんたこす
なんか書け
とはいってもねえ
なにを書いても、文句いわれるだけだしなあ
なんにもないんさ
書きたいことはない
いやあ、ほんと、好きにさせてくれればよかったのにね
はあ
いやんなったよ
どうしようもないね
空でも眺めますか
うつらうつら
天井
天井があって空がみえない、なんてねえ
そんなこともあるもんさ
しかたない
だろう
■
気になるのは、ハラスメントのことなんですね。閉鎖的な空間だと、ほら
そっちが……
つまりこれは 「イメージ」 ですけどね
愛とハラスメントの境界線 が
設定できるのか否か
((ああそれはきみの精神的な尊さにかかっている))
そうであるか
言えるかそれが
でもねえ……
ひとつの教室で
夜間学校は
それが理想の集団性なのだと
ぼくは (規範をかいくぐって) 見出すにしても
そこにかかる(現代的な?というよりいささか男性権力的な)
図式の暴力、ないし加害性を
ワタクシ ハ 解除できるか
そのへんのことなんですよね。
わかりますか?
((オウトウセヨ・・・))
それでもねえ、気まずい空気になるって決まってますからね
困るんですけどね
困りたくないんで
空は青い
それでいいじゃん?
って
納得を獲得したいんですけどね
2022年9月4日の詩
そこらへんで。