ヌマケン ((沼田謙二朗のWEBサイト))
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安保法案からのレッスン


・安保法案の狂騒、あいだあいだあいだあいだ、「間」をバカヤローが攻めておしつぶす。
そうしてバカヤローは「バカヤロー」として固定化し、人々は普通の生活を営もうという意識で、その意識は、なにだか問題にタッチしない。
その問題は、位相が異なる。
さて、位相を異にするものへの、距離。

位相が上のもので、しかしそれは下にも通じていて、
コトバの役割として、さかんに動く。
結局「おれだめだー」とおもう。
下がなくなってしまうからだ。





えーと、えと、考えて、てか、調べて。ネットに自分をおいてみる。毎夜情報を得る。その「営み」は、どこまで有効?有用?いま本気で書くのか。書けるのか。なにが言えたか。事後的な観点。事後的な思想。傍観したら、正義が棚からおちてきた。その正義の味は、ほこりっぽかった。




では、まず、思い出すことからはじめよう。


思い出すのだ!大切なものを!


思い出すのだ!己の哲学を!


そうして、実際そういうものがなにもなかったことに気づくのだ。


「いやちがう」と君はいう。


では、なにを主張できたのだ?


では、なにを信念としてもっていたのだ?




・8月28日金曜日に、国会前に行った。SEALDsのデモを見ておきたかった。

そこには「合唱」があり、僕はそれにのれなかった。


A 批判の応酬には、嫌気がさしまんな。
B そういうおまえは俺を批判するのだろう。

A なんだその言い草は。俺への批判か。
B 批判するのをやめろという批判だ。
A 全体主義だ。
B そういう批判はやめろ。
A いいから真面目に生きろ。
B たがいにね。


それぞれに、それぞれの現場があるのです。ですから
日記

2017/04/28 02:58
今日は新曲を練習した。16分の裏のノリで演奏させたい、とこだわっていたけど、どうももっと白玉で歌と曲全体の波を勘定して演奏したほうがよさそうだった。もう帰りたい時間だったけどはまってしまった。
演奏は、欲張ったら見失うものがあるんだとおもう。そう考えると、いつも欲張っている。あるいは単純に思い違っているだけか。もっと簡単で効果的な演奏があるのだ。

ニューズピックスの東浩紀と宮台真司の対談がおもしろかった。ゲンロン0も読んだし、東浩紀に共感率が高い。宮台の「なりすまし」も印象にのこった。ふたりの対談はおもしろい。
コメント欄のほうはふたりに否定的な意見もけっこうある。やはり、ビジネスパーソンらしい。
落合洋平のポストヒューマンぽい話は、やはり脅威を感じる。宮台さんは「主体」の話をしてくれるが、近代的自我のようなものはもうおしまいなのだろうか。

AIの時代になっても人間の実存は消えないし消せないだろう、とおもう。ただ価値観は変容していくだろう。その実存を手当するもの、と考えたって、高次的対応と低次的対応はちがう。結局ファストフード、サプリメントのようなものばかり増える。
ただメタ意識のようなものは一般化していっているような気はする。それとも、ネット社会に適応していてそうなっているだけか。

夜、吉本隆明の講演をすこしきく。質疑応答が本編より長いのが通例らしいが。若者?の質問を丁寧にきく吉本隆明は、すごいなとおもった。1987年ごろのもの。
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