29才、こんにちは、 |
29才となりました。
圧倒的な前向きさ、でがんばりたい。 とおもう。 心、が課題であり、そこが原動力。 なにする? まず、しっかり感じることが大事。 いままで、思考に頼ってた。 でも思考しきった先にある、 ひらけた世界みたいのが、好きだった。 人気があるわけじゃないので、 そうするとできることは限られるようにおもう。 じゃあ、人気を獲得していこうか? 出世競争のようになっているところに、 馳せ参じる気持ちと覚悟を、俺はもっているだろうか。 自分がほんとうに求めるものは、 あまり、そういうことでもないようだった。 なんとなく物足りないようなかんじ、もするので、 過激さや、遠慮しないかんじや、細胞が起き上がるかんじ、 を、どこでどう発揮できるか、もかんがえる。 ワクワクするかんじ。 「かっこいい」とか「おもしろい」とかって、 その「ワクワクさ」だったりする。 すると、俺、なにワクワクする? 高校生のころだったら、あれ、寺山修司の『田園に死す』なんかは、 ワクワクしましたね。 なんだかよくわからないもの。 過剰なもの。 最近はもっと落ち着くものを求める。 座りのいいもの。 根拠のあるもの。 寺山修司に興味をなくしたのは、 なんとなく、技術、というか、 「根拠がなさそう」に見えたからだったとおもう。 「物事の根本てなんだろう?」 みたいな問いを、もって、それに答えんとしているものに、 ワクワクする。 「ああー」 という声をだす。 その前提には、なにかしらの問題意識がある。 たぶん、僕の問題意識があるとして、 そこと関わるもの、 を収集してきたのだろう。 やっぱり、 「わー」や「きゃー」っていうのと、 ちがっているね。 「あー」が、俺は、好き好んでてね。 「あー」には、同情もありゃ、共感もありゃ、 癒やしもあるのよ。 ぽーん、とそこいくしかない。 さて、だから、 いろんなこと求めてる人がいて。 ここで俺が求めるように、 人それぞれの、求め方、求めるもの、 ちがうところにあったりもするよね。 でも、なんか、だいたい、いっしょ。 みたいに、大きく括れるようになってもいいとおもう。 ああ、そういえば、そうだ。 いまは(勝手に)分類されがちな、よのなかだもんね。 だいたいよのなかと逆のことをすると、 それだけでおもしろそうになったりはする。 つまり、AmazonやGoogleや株価や与党と 逆のことを考える。 世界はバランスでできているので、 逆のところに、必ず見落とされているものがあるからだ。 みんな、よのなか、のなかで生きているので、 無意識によのなかに合わせたり、影響されてたりするのだ。 「なんか窮屈だな」「つまらんな」と おもったら、それだったりする。 自分にとって一番こだわることとか、あるいは自然なことでもいい、 それとまず自分自身が通じないと話がすすまない。 「ほんとうにやりたいこと」 を、やりきる、というシンプルなことが、 いろいろとっても難しかったりするので。 (( 売れたい?食えたい? もてたい? 欲望、を肯定したいか そっちいきたい 欲望は悪く無い それでいい 「目立ちたかったんだもん」 「さびしい」と言っていい そうそうそうだ 「歌う」というスタイルから、少し離れて考えてもいい。 映像や、スピーチや、書きものや、絵画や、マンガや、舞踏や。 いろんな表現手段があるからね。 MVを自作でつくってみようか。 新松戸でやったことを活かして。 「つぶやき」とか、できるしょ。 そのリアル感、いいね、みたいな。 糸井 「売れるにきまってるもの、お客さんに喜んでもらうもの考える」 「市場を考え、競争で勝てること」「市場と向き合う」 そうだ。 だから、端的にまず、クオリティが重要ということ。 それだけで、大体オッケーなのだ。 演奏。 ピッチ。 曲自体。 メッセージ性。 これが、核心でしょ。 そこを磨くこと。 売るのはその後にくる。 ささやかでもいい。 30の誕生日が。 でもできるかぎりがんばろう。 |