ヌマケン ((沼田謙二朗のWEBサイト))
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あ、ふぉ、う

6/27/2017

 
あほです
あふぉです
あほうです
​
鏡が目の前にあって、それは、PC操作の本もあり、ながらも頭の中は、まだ眠りのなかに、もどりたかったから、しょうもないミステリ感覚のなかに、いくならそれもラクだなと、おもいながらもいまこうしてる。

あほで
あふぉです
あほうでーすー
・あほうのうたです。具体的なことを書き連ねるんだ、という姿勢のほうがほんとうはよくって、しぼれるからね、テーマ。
そういうこともどうでもいい、が、外に向かって書く、し、そうじゃないと、感じられないことがおおいと。

いま、長渕きいてる。なんだ、交差点、という曲が。

交差、するということでね。
それは、こっちが向こうに向かって歩いてて、向こうがこっちに向かって歩いてて、あるいはあっちがそっちに向かって歩いてて。
そんで、こっちも歩いてるから、移動してるので、移動しながら見てるので、移動しながらだから感じてるので。
風を。人を。速度を。景色を。

それは交差です。




・わからないけど、いくつか書きたい。話したい。((というなかで、話す私、書く私を、外在的にとりもどすぞ、目論む))

 教育者、夜間学校、前川さん、尺度、宮沢賢治の授業。
((舌が乾く。乾かぬうちに、なんとやらだ。ああその「尺度」というのは、俺のことなんだ。俺のことだから、それが大事だとおもいなしたんだ))

不安ですよね。基本的に。コードに書き込まれてないコード。こういう文章も、それならそれで瞬時にカルチャー化して、それもその動きももう陳腐になりきってるので、俺はいやだ、抵抗する。しかし、それもそれで瞬時に回収されて。なんておもってたら、なんにも回収されもしないで。という。コードはコードで、じゃあもうなんでもいいやと、やけ、自暴自棄になるのを待っている、という戦略なんです。

だからこれは、あきらめ、なんで、かっこいいものです。あきらめは。かっこを気にして、かっこを気にしないところを目指して、最後、かっこは気にならない、ならないけども、それがかっこいいだろうと知っている、みたいな勘定に従順なだけなので、とくに偉くもなんともないはずだけれど、すこし偉いだろうと、言い張れる根拠みたいなものを調達しているあたりが、やはりこれが前進です。正しいです。そこまで自己否定しないね。俺は。

文体が太宰治みたいになった。けども、彼のように自己否定に陥らないね。最後はホイットマンだ。
そこにはサディズムがあるのだろうか?自然との調和。ちがう。SMじゃないんだそれは。もっとストレートなエロス。





・人格、とな。
懐疑を自己に突きつける。もうほんとうに役に立たなくていい文章であるけども、そうして文学ははじまると。生活を懐疑する。どう?一切の自堕落。記述することで、、、。しかし記述はしない。表現はしない。公開はしない。

ちがうんだ。ふざけてるからね。それが物足りないんだけども。

散文めいたことが書けないな。意味が書けない、ということになるね。いや公開の話だ。書けないというか公開に値しない。この感覚が蔓延すると無表現無アウトプットになっていくから、気をつけないといけないよ。ということで。


「くそが。散文は異常なものだ!!ある一つを書くと、その一つの裏のなにかを言下に否定する。散文は異常なものだ!!」


全部嘘じゃねえか。散文に協力する気が失せてきた。全部いっしょだよ。陳腐で通俗的で嘘で、というふうに感じ判断するのも俺だ、が、だからこそ俺は本当か?ということを問うたなら、瓦解するほかない自意識の貧弱から逃れたいので、いくつか方途はあるが、無感動になっていくような。
まあそれはいいすぎ、過大評価じゃ。

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