あほです
あふぉです あほうです 鏡が目の前にあって、それは、PC操作の本もあり、ながらも頭の中は、まだ眠りのなかに、もどりたかったから、しょうもないミステリ感覚のなかに、いくならそれもラクだなと、おもいながらもいまこうしてる。 あほで あふぉです あほうでーすー 高橋源一郎、失語症。そうだ。そうなんだよね。
「コミュニケートしたい」そうだ。そうだよね。 愛がすぎさってゆく 瞬間を濃く見つめなきゃ いま とか これ とか 濃く濃く 圧縮! して、いいかんじで出さなきゃ あなたに飽きられちゃうからね 恐怖だよ そう考えると 俺は恐怖とおもってんだよ ね びくっとした? そんなかんじの神経も刺激しようよ 飽きちゃうからね えーと 言葉を壁にして使えば使うほど あれこっちの かんじたことも 出ないような 外に出ないようなきがします こんなはずじゃおかしいな 表情とか 涙とか 感情 そういうふうにしか出せないけど それもぎりぎりだね 存在 生身の 次元で 自信がない のか AIとかが怖いきがしてしかたない 俺は 精神だけでできてるぜー だから AIでおきかえれるぜー と いってもまちがいじゃない みたいな 人の 意識の 重心は 人によって 外 内 それぞれ このふたつの目でなにをみるか こころの目 こころをみる でもみえるのは 俺のこころ 俺のこころだけ きみのはみえない ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 存在倫理。ただあることだけでもって、その価値。 「俺なんていてもいなくてもいい」とおもっているところの人間の価値。 自殺する直前の人間の価値 と 自殺した直後の人間の価値 人間に、価値があるとかないとか、そこらへんの目つきを、解体しないとな。 あいつらのように、こいつらのように、おれのように、カラスのように やらしいひきょうな連中が 言辞をついばみ鳴いている おう おう おう おう 人生のプログラム だとぼくたちは解して いたけれどそれも 限定された時代的な おもいこみにすぎなかった これから それもなく まったくの むきだしの 細胞とひとしい生命体として 銀河鉄道の妄想めざしてすすむ そこでしあわせなぼくたちの えいえんの さいわい みつけます となる そこで fin. だ なにしろ 意識 はすばらしい これをてばなすな おれのものだ おれたちのものだ 戦争して それでもきたえた つぎの時代に渡した 血がついた言葉を 無意味にさせてたまるか ああ こんな うしろむきの 古い 喪失が もうぼくたちの 妄想状態をあらわしている お医者さんが しあわせなまんまで 完璧な治療を ほどこしてくれる しあわせなまんま 妄想しつづけられる 生きることはかるい 中身がない そこにはなにもない ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『幽霊の復讐』 なんて 言葉にすればいいんだろう たどり着くべき場所が とても遠くにあるような・・・ きのうまでは 忘れられていた その遠さと自分の無力さに・・・夜の風が窓の向こうで吹く 幸せにするから 幸せにさせてほしい 見捨てつづけてきた 僕自身のつめたさのせいで 夜の風にあたることもできない・・・ こんな弱くて醜い自分を 受け入れて・・・もっと近くに・・・ 道がみえた たどりつけそうだと 思うほどにかならず震えが\寒気がやってくる 明日にすすむのが 怖くなり 昨日にすすむことばかり・・・それがほんとだと思って・・・\嘘じゃない、それがきっと、嘘じゃない 超えなくちゃいけないんだ ああそうなんだきっとそうなんだ 遠いところにあるものだから 僕は体をおきざりにした・・・ 幽霊が僕に復讐する・・・ 僕の幽霊が僕に・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー つかれた ただそれだけだ 自意識がすりへり 無意味さにこだわれなくなり 身体が滅んでゆくから しかたないさ と 『絶対孤立の原則へ』 裏返ってしまうほどの生命の鳴き声をだせ あらゆることから目をつむり存在することだけで なにも手にとらないしいらねえし知らねえしの なにもかもはぎ取った存在になれ そして精神が右から左に横切った そのイメージと現実をひっくりかえせ なにもかもから無視され否定されて それだから生きられる場所のため 偶然の延長線上にいまも未来もあり それからひどいことも恵まれたこともあるのなら これからなんの根拠もなく徘徊して 街と社会を汚してもかまわないだろう ゆるくできあがったその堅固な家を うらやむことはあっても建てることはないから 無限にどうでもいいとあなたがたがおもう なぐさめのための業をやらせて きれいな きれいな ものを覚えたから そこで歩く理由ができてしまったんだ 愛する人を必要としたから 愛することをつくろうとしたんだ・・・ ねえねえ 呼びかけると ねえねえ 答えてくれる・・・ 呼びかける人が消え去ったあと 一人が孤立して向かい合わなきゃならない きれいなものの その誘惑に 向かい合って勝つことをもとめられ はじめから やりなおすんだ 存在は ほらここにあるんだ 呼びかける声を ただの叫びにして なにもかもから降りた場所で ねえねえ もうきかないよ ねえねえ もういわないよ A どうだ。
B えーと、理論じみてきても、詩にはならないのな。 A いま、じゃあ歌の現場において、インパクトできる曲を作成したいよな。その意味では、ループやエフェクトというのは手段としておおきい。そのうえで、明るい曲もほしい。それでいてメッセージももとめる。 B モチベーションの向きなんだよな、問題は。現場みることではじめて照準が合うというか。普段はやっぱ、日常のレベルだとライブハウス的な「非日常」はようわからんのだ。 A 場の理論と俺の個人の課題はちがうさ。ただメタ視点、状況認識はもっておきたいからな。単なる音楽まっしぐら、というのは俺はちがう。それはわかってる。つもりであってもそれでいく。 B ところで辺見庸のことばって、いつでも詩になるよな。あれは、理論じゃねえんだ。時事問題を前にしてもね。あの立場をぶらさないのは、けっこうすげえな。 A 詩はやはり<私>でないといけないよ。そういうことばを薄くしちまっちゃあだめなわけで。でもまあ理論も必要な段階だね。相互作用ということでいい。自分の内部意識も二層構造というわけでね。 B 実作者と批評家と。オルガナイザーにもなりたいのかね? A というか、俺は俺が生きやすい場がほしいんだよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 歌は、感情がないと書けない。論理は、感情を排したところで書かれる必要がある いま、こうやって文章を投稿しているけど、もっと「音楽」を投稿できないと、そっちのモチベーションも保っていけない。詩でもいいし。インプットもだから音楽のインプットを、やってく必要があるけど、アップルミュージックやってからは要は過去の音源も簡単に手に入る、ということが、主体的に掘ってく感じと矛盾するというか、やっぱ「買う」ってことが一種のトリガーになってる面はあったろう。たとえばガスリーとか聞いて、いろいろ思ってもいいんだけどね。なんだか「これもスケールじゃねえか」とおもうとしらけるよなあ、我ながら。音楽というのは、「流通してる」ということ自体がルサンチマンの種だ。ルサンチマンを排して聞けないといけない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 細部。あわれみ。 読む俺。実践への俺。最終的な理想はこれこれ。 そんでもいま中途でおれおれ。 『秘密のコミュニティ』 図書館で本を抱えてた 俺の頭には理論があった おまえに言えない、今は言えない 秘密のコミュニティ あの子とこの子がドッキング きりきりする空気はおしまい うらやみうらみ、ひきずりあった 不幸を願うコミュニティ 愛する人、あこがれる人、もう二度と会いたくない人 気まずかったりのりきれなくて、苦い思い出に・・・ オサラバしたくて! 図書館でひとり企んだ おたがい嫌いな人たちが 不意を突かれて出くわしてしまう 秘密のコミュニティ ドックワドックワ・・・ ドックワドックワ・・・ ((おいおい、お前、こっちに来るなら来るとき用のチケットをもってきてくれ-! 話をするんだきいたりするんだ、コミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション 自分をさらしてお金をおとしてこのコミュニティに貢献しなさい!)) 私には私なりの スタイルってものがあるわ つまらない意地の張り合い 俺にはあんまりピンとこねえ そしたら俺も俺だって 鈍感なくくりにはいった 赤だの青だの黄色だの くすんでばっかでめんどくせえ 小さくて、わがままで、はた迷惑で くだらない、滑稽な、尊敬できない・・・ 人になってゆく! 俺には俺のやりかたが あるけど、お前もやってみろ 図書館で俺は一人きり けど頭にはコミュニティ あ、秘密のコミュニティ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『お姫様の一本道』 くだらないことはやめにしよう そんなこといって!私たちの、営みを、見えなくしてしまわないで! お前らはもっと、立派になれる 私たちはもう、信じられないし!もう、疲れてしまったの! 毎日毎日(つまらない)うだつのあがらない仕事をしすぎてまいってしまったわ 私、こんなところでは、私が誰だか、きっとわからないわ 少女の頃とくいだった お姫様のまねが もう冗談でもできない わたしの家来に ご褒美をあげるわ みんな私に 憧れてるらしいわ 大人になるなんて想像できないけど はるか先の未来に 星のかなたから 龍にのった王子様が くるのよ! 当たり前に時はすぎては 大人になることを知る なんにでもなれたけど 君は君だけにしかなれない 今日は昨日の、もう何年もの、老廃物のせいで動けなくなった 体にもいつのまにか、だけど心にあるなにか満たされない空間が 反乱(氾濫)しそうなの、ごめんなさいおかしく見えてしまったら ああこんなときに、だけど 王子様は こない 間奏 大人になるまで君のとおった 道が一本の足跡になる なんにでもなれたけど 君は君だけにしかなれない あしたの一歩もまた、足跡に・・・ 私たちに私たちの、希望できるあしたを! 私たちに王子様の、かわりのなにかを! |