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think 表出

9/23/2017

 
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・表現するってむつかしい。なにがむつかしいって、「ふうん、なるほど。で、それがどうした?」というツッコミ、受け手の疑問があるからですね。
 疑問なんてないですよ、表現されたものに素直にいいとか悪いとか感じるだけっすよお、と思う方もいるかもしれないが、こっちはこっちで勝手に想像してしまうのを止めることはできないのだ。
 だから、ここでよく「考えるな。やれ」というシンプルな思想を打ち出す人たちが現れる。とにかくあれこれ考えてたって仕方ない。とにかく動くしかない、と。
 しかし、そういう人たちは、僕が感じている「表現のむつかしさ」をスルーする。結果的に、その表現は僕から見たら、一番届いてほしい部分に届いてくれない表現、に見えてしまう。
 つまりそれは、第一に僕自身のむつかしさなのである。しかし話はそれだけじゃないのだ。それは僕自身のむつかしさであると同時に、時代のむつかしさでもあるのだ。

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